【憧れられる理由】CAとミステリー!?『CAボーイ』の小説を読んで徹底されたものを色々感じました。あらすじとおすすめポイント4選

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なんというか・・・すげぇ世界。

あなたには憧れていた・憧れている職業ってありますか?

なんとなく響きかっこいいな〜と感じるものであれば「経営コンサル」とか?

その他名だたる大企業で勤務していると、心なしか嫉妬とか羨ましさを感じることってありますよね。

その中でも、昔から今まで人気の職業として挙げられる「CA」。

世界各国を飛び回って、どこでも通用するホスピタリティを武器にできることもあり、人気が衰えた話は聞いたことがありません。

でも、キラキラして見える世界は、相応の「闇」であったり積み上げられてるものがあったりします。

今回ご紹介したいのは、ある謎を解明するためにCAになる青年の物語『CAボーイ』。

国の玄関口と沽券を守る人々の裏側とは・・・・

あらすじ

笑いも涙も謎もあり!『校閲ガール』著者が贈る極上の”航空”お仕事小説!

外資系ホテルで敏腕ホテルマンとして働いていた入社5年目の高橋治真。彼には、長年胸に秘めていた夢があった。「パイロットになりたい」――。

その夢に近づくべく、治真はNAL(ニッポンエアライン)のCA採用試験を受ける。

CA配属ではあるが総合職としての募集で、数年勤務した後、希望の部署へ異動できる可能性に賭けたのだ。見事試験に合格した治真は、同期の女性たちと共に訓練期間に入る。


しかし、実は治真には秘密があった。治真の父は、かつてNALで航空事故を起こし引責したパイロットだったのだ。けれど、その事件にはおかしなところがあった――。

素性を隠し、有能な「男客」としてスタートを切った治真だったが……。


『校閲ガール』の著者が贈る、笑えて泣ける、新たなお仕事エンタメ小説!

参照:amazon

『CAボーイ』おすすめポイント4選

『CAボーイ』おすすめポイント①:パイロットを目指すCAの男性と、取り巻く人々の群像劇

冒頭にも若干記載したのですが、この物語はCAの男性が主軸になってお話が進みます。

しかし、章ごとに視点が切り替わって、ポジション毎の登場人物が描かれているのでより入り込みやすい形になっています。

『CAボーイ』おすすめポイント②:CAが「憧れる職業」とされている理由がわかる

CAってなんとなくキラキラしてて、プライドが高そうなイメージってないですか?

中にはお高くとまってると思われる方もいらっしゃるかも知れません。

でも『CAボーイ』を見ると、CAさんの見方が180°変わります。

上空何1,000mという高所で密閉された空間の中、常に客席に目を配ってサービスを提供して、緊急事態の時には感情を理性で押し殺してひたすら乗客を生きて返すことだけを考える。

改めて考えると、並大抵の人間にはできない仕事ですよね。

『CAボーイ』おすすめポイント③:ミステリー要素が絶妙に入ってくる

『CAボーイ』の主人公はCAを務めている傍ら、ある事を究明するためにパイロットを目指しています。

それは元パイロットである彼の父親に関する謎を究明するためです。

お仕事小説ならではのディテールがしっかりしていて、物語の主軸となる謎解きの面もいい塩梅で混じってくるので徐々に繋がっていく感じにかなりのめり込んでしまいました。

『CAボーイ』おすすめポイント④:社会人・・・大変ですよね

作者である宮木あや子さんは、以前記事にした『校閲ガール』なども書いているのですが、結構現実的で社会人の方なら「うわ、分かるわー」って思える場面もすごく描かれています。

どんな業界でも、1から10まで好きなことってほぼないんですよね。

めちゃくちゃ好きな1の瞬間をするための地獄の9を耐えている方も中にはいるかもしれません。

そういった意味で、大人って戦ってるんだなと感じました。

最後に

今回は宮木あや子さん作『CAボーイ』をご紹介しました。

最近ハマっているお仕事小説の中でもすごく読みやすくて、普段読まれている方であれば半日、慣れていない方でも1、2日あれば読み終えてしまえるレベルだと思います。

これからCA・パイロットを目指そうと思っている方であれば読んで損はないと思うので、ぜひ手に取ってみてください!

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