※本記事はアフィリエイトを目的として作成しています。
「ジャンプ+」を普段利用していますか??
「週刊少年ジャンプ」の電子版で、『怪獣8号』や『【推しの子】』、『SPY×FAMILY』などの超人気作が連載されているアプリです!!
その中で、4月6日から連載を開始し、3話目にして「狂作」と呼ばれている作品があります。
それが、イワムロカツヤさんの『シバタリアン』です。
この記事は次のような人におすすめ!
- 話題作の古参になりたい人
- 考察が盛り上がる作品を読みたい人
- 王道ではない展開が好きな人
- 鬱作品系に惹かれる人
あらすじ
中学3年生の春。桜の下に埋まっている柴田を見つけた。一緒に映画を鑑賞し、柴田と友情を深めていく。そんな中、文化祭の展示作品として映画を撮ることになったのだが…。しかし、柴田を知る人は、校内に誰もいなかった…。誰も知らない柴田を知って、世界の全てが柴田になる――。柴田の、柴田による、柴田のための物語、上映開始。
が、あらすじになります。
でも、正直このあらすじを見て内容を理解するのは、予知能力か何か持ってない限り不可能です。(読んでも理解できません)
ちなみに読者の反応は、
出典元:https://twitter.com/t2_mankichi/status/1646170834497679364
出典元:https://twitter.com/TLbot18/status/1646192754991702016
出典元:https://twitter.com/IXd9t/status/1646170225547661312
こんな感じです😂
面白いポイント5選
では、3話読んで思った個人的に面白いポイントを5つ厳選して紹介していきます!
「柴田」の存在が意味不明
あらすじを読んでいただくと分かる通り、メインキャラクターである「柴田」は
”桜の下で埋まった状態”で見つかります。
#本日のオススメ
— TSUTAYA AVクラブ神松寺店 (@t_shinshoji) July 18, 2023
『#シバタリアン』#イワムロカツヤ 著 #集英社
主人公の佐藤一は中3の春に桜の下で埋まっていた柴田と出会った。
毎日映画を観たり、作ったりもした。
誰も知らない、誰にも見えない柴田とともに…
バカにされ、冗談で口にした中学時代の妄想復讐劇が5年後の今始まる!#TSUTAYA pic.twitter.com/2qFmQGgDPw
もうこの時点で、読者の半分が離脱するのでは?ってぐらい意味わからないんですが、それ以上に不可解な事実があります。
柴田は、「形態変化」します。
本当に意味わからないですよね。
これが、面白いポイント?の1つ目です。
展開が読めない
シバタリアン、この勢いのまま終わって欲しいな 意味わからんくて面白い
— リナ (@riririnya) April 13, 2023
一応ストーリーとしては、
主人公である、佐藤元(はじめ)が、柴田と映画を作る
なのですが、率直な所何がどうなってるのか全くわかりません。
でも、これがこの作品の醍醐味だと思って読んでます。
読み切りでも納得レベルの内容
僕は、「シバタリアン」を初めて読んだ時は読み切りだと思いました。
1話完結でも全然納得ができるインパクトがあって、逆に読み切りの方が良かったのでは?っていう読者の反応も共感できるのですが、まさかの連載だったので本当にびっくりしました。
出典元:https://mobile.twitter.com/roppou_hyouki/status/1646336150448242688
上では、「展開が読めない」、「意味不明」とか言ってしまったのですが、間違いなくこの作品にしかない衝撃と余韻があります。
これからが怖すぎる
1話目の最後が、本当にすごい「どんでん返し」の作品を見た時のような印象でした。
ついに、感情が分からなかった「柴田」の本性が見えるたった数ページで、それまで意味の分からなかった物語が急にアクセル全開になってきます。
そして、4月13日に更新された第2話を見ていただくと、この作品の”本当のヤバさ”を痛感します。
毎週が最終回並みのクオリティ
この作品をまた読んでいない方は、この見出しどういう意味?ってなると思います。
『シバタリアン』は4月21日時点で3話まで更新されているのですが、SNS上でも「毎週が最終回でわろた」などのコメントが殺到しています。
出典元:https://twitter.com/kickmasamune/status/1649143329907671040
出典元:https://twitter.com/murako_blues/status/1649124244532649984
大体の作品は、最終回に向かうにつれて徐々に盛り上がる展開を持ってきて、最後の山場で全放出するのが鉄板だと思います。
でも、この作品は控えめに言っても「毎週最終回」が頷きすぎるほどにえげつない展開が続きます。
じゃあ、逆に最終回どうなんの?って思ってしまうのですが、その考察すらも作者である、イワムロカツヤさんの思う壺な気がしてしまうのであんまり考えないで読んだ方がいいかもしれないです。
まとめ
今回は、ジャンプ+の歴史に残るであろう狂作『シバタリアン』について紹介しました!!
この記事を書いている僕でさえも、この作品の本質を理解できているのか自信ないです😂
ただ、連載開始して2話目で100万PVを記録しているので、これから先話題作になることは間違いないと思います。
これから先、木曜日が来るのがこれ以上ないぐらい怖くて楽しみです。
無料で読めるので、ぜひ読んでみてください!!😁
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