※本記事はアフィリエイトを目的として作成しています。
あなたは、「AIR JORDAN」を知っていますか??
NIKEの代名詞とも言える、世界中の誰もが知る”伝説”のプロバスケットボールプレイヤー「マイケル・ジョーダン」をイメージしたシューズです。
ジョーダンブランドの過去5年間の売上は約2兆4700万円と圧倒的な人気を誇っており、現在ではシューズに限らず、アパレル全般に活躍の幅を広げています。
そんな「AIR JORDAN」なのですが、”スポーツ史上最高の改革”と言われていることはご存知でしょうか?
今でこそバスケットボールシューズの代名詞であり街中で見るのですが、実はNIKEが「AIR JORDAN」を発明したのは、文字通り社運を賭けての決断でした。
そんな伝説的なシューズの誕生と、NIKEの運命を賭けた戦いを描いたのが「AIR/エア」です!
この記事はこんな人におすすめ!
・NIKEが好き
・AIR JORDANが好き
・スポーツビジネスに興味がある
・スリルのある展開が好き
・逆境を乗り越える物語が好き
・世界的ブランドの裏側に興味がある
・人の心の動かし方が知りたい
映画「AIR/エア」あらすじ
1984年、ナイキ本社。ソニー・ヴァッカロ(マット・デイモン)は、CEO であるフィル・ナイト(ベン・アフレック)からバスケットボール部門を立て直すよう言い渡される。業界の負け犬だったナイキチームは、無名の選手マイケル・ジョーダンを見つけ、今までのルールを変える一発逆転の賭けと取引に出るのだった・・・
https://filmarks.com/movies/108330
以上があらすじになります。
これだけ見れば、現実にありえないような感じがしますよね、、
映画「AIR/エア」の登場人物
本作は、実話ということもあり登場人物が多いのですが、主要人物を紹介します
ソニー・ヴァッカロ(マット・デイモン)
ルールを破れば名が残る⛹️♀️
— GUREさん🐺【office刃-YAIBA- KIMONOA】 (@High_Dreamin_1) May 21, 2023
AIR面白かった〜🎞️#マイケルジョーダン#MichaelJordan #NIKE #AIR#マットデイモン#ベンアフレック#映画#諦めたらそこで試合終了ですよ pic.twitter.com/yqP2uNnHOk
NIKEの社員で、パスケットボール部門を担当している。
本作の主人公。
フィル・ナイト(ベン・アフレック)
AIRのベンアフレック、個人的にはギルパパにしか見えなかった(笑) pic.twitter.com/h8XuI7yMAP
— Bradley Beer (@RealBeer23) May 2, 2023
NIKEのCEOでソニーと同じく主人公ポジション。
ロブ・ストラッサー(ジェイソン・ベイトマン)
NIKEの社員で、ソニーの上司に当たる人物
ハワード・ホワイト(クリス・タッカー)
NIKEの社員で、交渉術に長けている。
その他、マイケル・ジョーダンや競合他社に関わる人物が出てくるのですが、とりあえず、上の人物さえわかっていれば十分楽しめます😁
それでは、本題である個人的に面白かったポイントを4つ厳選して紹介します!
映画「AIR/エア」面白いポイント4選
「NIKE」が世界的に有名になる前の物語
冒頭でも少し書いたのですが、「AIR/エア」は、NIKEが今のようなブランドになる前の物語です。
本作で描かれているNIKEは、バスケットボールシューズ市場においては大差をつけられています。
当時のバスケットボールシューズ市場ランキングとしては、
- 1、コンバース(converse)
- 2、アディダス(adidas)
- 3、NIKE
です。
恐らく、ここで「え?Converseってバスケットボールシューズだったの?」って思われる方が大半だと思われます。
当時は、Converseがバスケットボールシューズ市場で覇権を取っており、NBAの伝説である「マジック・ジョンソン」が履いたことで、人気を確立しました。
今も馴染みの深いスポーツブランドがいかにして将来有望な選手と契約を取り付けて、自分のブランドの靴を履いてもらうかを描いたのが、この「AIR/エア」です。
スポーツビジネス業界の裏側を知れる
普段、ランニングシューズや日常使いのスニーカーなどを何気なく履いているのですが、その裏側ってそこまで考えないですよね😅
「AIR/エア」は、NIKEがマイケル・ジョーダンと契約を取り付けて、「AIR JORDAN」を誕生させるまでの物語なのですが、スポーツビジネスの現実がリアルに描かれています。
各ブランドの資金力、市場シェアを取るための戦略、プレゼンの仕方など
正直、NIKEをそこまで日常的に着ない方であっても、そういうビジネス要素をエンターテインメントという形で学ぶことができるのですごく面白いです。
最後まで鳥肌が止まらない
「AIR/エア」は、最後まで鳥肌が止まず、手に汗を握る作品です。
- 競合大手である、コンバースやアディダスとどうやって差別化を図るか
- マイケル・ジョーダンをこの先、未来永劫輝かせるためにはどうすればいいのか
上の2つが「AIR/エア」作中でNIKEに課せられたミッションです。
中盤から最後まで、本当に拮抗した状況が続くので「どうなるの!!」っていう感じが続きます笑
”ルールを破れば名が残る”
この言葉は、「AIR/エア」作中にも登場する、NIKEのCEOであり創設者のフィル・ナイトの言葉です。
NIKEはマイケル・ジョーダンを獲得するのに25万ドル(2500万)のオファーをします。
これは、NIKEのバスケットボール部門が創設して以来の超破格のオファーであり、元々はこの25万ドルを3,4人に分けて契約する予定でした。
しかし、主人公であるソニーはマイケル・ジョーダンに一点集中で契約するべきだと主張します。
結果として、現在「AIR JORDAN」が出来たわけなのですが、この賭けはかなりぶっ飛んでいます。
しかし、既に完成されたレールを走って王道を進むのではなく、ルールから外れた正解を見極めることで歴史に残ることを表現したのがこの言葉です。
個人的にNIKEのスローガンである「Just do it.」と匹敵するぐらいに偉大な言葉だと思っています。
最後に
今回は、伝説的なシューズの誕生と、NIKEの運命を賭けた戦いを描いた「AIR/エア」を紹介しました!
僕は大のスニーカー好きで、本作に登場するスニーカーは見た瞬間に名前が出てくるレベルなので元々は「AIR JORDAN」見たさに映画館に行ったのですが、正直映画としての面白さしか記憶に残っていないです😅
2023年4月に公開されたのに、もうAmazon Primeで観れるのは本当にラッキーです!
是非、NIKEの快進撃を観て観てください!
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