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皆さんは、累計発行部数2億部を売り上げている世界的ベストセラーをご存じでしょうか?
1位は勿論「聖書」なのですが、本作はその「聖書」の概念を破壊してしまう恐れがあることから全世界で論争が巻き起こりました。
ダン・ブラウンというアメリカの大人気小説家による作品で、56カ国語に翻訳されており、未だに発行部数を伸ばし続けています。
”キリストは神ではなかった”という衝撃的な真実を証明する経緯を描いた『ダヴィンチ・コード』という作品です!
出典元:https://cinemercato.com/the-da-vinci-code/
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この記事はこんな人におすすめ!
- 世界史を面白く学びたい(特に宗教系)
- 本当に読むのが止まらない小説に出会いたい
- 世界で論争を巻き起こす物語に興味がある
- 謎解きのスカッとする感じが好き
- 自分の世界を広げたい
あらすじ
ルーブル美術館の館長が何者かに殺される。奇妙な体勢で見つかった遺体の周囲には謎の暗号が残されていた。やがて宗教象徴学専門の大学教授と、館長の孫娘である暗号解読の専門家が調査を開始。そのさなか、2人は次々に歴史の真実に直面することになる
以上が公式のあらすじになります。
これだけ見るとやっぱりちょっと難しく感じますよね😅
なのでこの人さえわかっていれば面白く見れる登場人物と、読みたくなる理由を紹介していきます!!
『ダヴィンチコード』主要人物
ロバート・ラングドン(映画:トム・ハンクス)
秋の夜長に観たいミステリー作品特集🧐
— Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) November 30, 2022
第4弾は
『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ
『インフェルノ』
天才生化学者が人口増加対策に、人類の半数を滅ぼすウイルスを拡散する過激な計画を企てているという…。
“ラングドン教授”(トム・ハンクス)が挑む謎とは?
▶︎https://t.co/4Mt3GhAU9d pic.twitter.com/4Ld8mwLHD6
この『ダヴィンチ・コード』を含めた「ラングドンシリーズ」と呼ばれるシリーズの主人公。
ハーヴァード大学の教授で、宗教象徴学という学問で著名な人物。
自分が殺人事件の犯人と思われていると知らされ、ソフィーとともに行動することになる。
ソフィー・ヌブー(映画:オドレイ・トトゥ)
フランス司法警察暗号解読官。
物語の序盤で殺されたジャック・ソニエールの娘。
ラングドンが殺害の疑いをかけられていることを知り、ともに逃げることになる。
ジャック・ソニエール
ルーブル美術館の館長で、ソフィーの祖父。
リー・ティーピング(映画:イアン・マッケラン)
ラングドンの古くからの友人で、今回の『ダヴィンチ・コード』における最大の謎である”聖杯”の探求に生涯をかけている。
シラス
ダ・ヴィンチ・コード/シラス
— やた (@cm221sj) January 23, 2018
俳優はポール・ベタニーです☺シラスはオプス・デイというアリンガローサ司教を代表とするキリスト教カトリックの秘密結社の一員で、アルビノであることから"天使"と称される殺し屋です🔫危険な肉体苦行をしていてシリスによる傷や痣を持つ傷だらけの天使で大変シコい pic.twitter.com/mYIyHES6gG
今作では敵対勢力のようなポジションである”オプス・デイ”という宗派の1人。
色素欠乏症で、全身が真っ白。
以上の5人がわかれば、全然『ダヴィンチコード』を楽しめます!
では、次に読みたくなる理由を紹介します。
読みたくなる理由4選
バチカンから非難されるほどにリアルなストーリー
この作品は、冒頭に「事実に基づく」との記載があります。
しかし、核心に至る点に関しては歴史的観点から証明できていないことから、あくまでフィクションとして楽しむ方がいいです。
それにも関わらず、『ダヴィンチ・コード』の凄い所は、いくらフィクションと聞いても、謎解きの結末や、ヒントの場所などがあまりにも筋が通りすぎていてこっちが本当じゃないの?って思わせられる所です。
実際に、この『ダヴィンチ・コード』に対してキリスト教の総本山である「バチカン」は大ブーイングだったそうですね。
イエスキリストの生涯を見てから、ダヴィンチコードを観ると、キリスト教の理解が深まって、非常に良き鑑賞コースだった。
— jr (@joseph_jr___) November 30, 2022
映画はフィクションとはいえ、キリスト教や聖書の話は意外と面白く、バチカンの存在意義もよくわかった。
またイタリアに行きたいな。。。
元気になりたい。 pic.twitter.com/GcBGAFPYxV
もしかしたら本当なのかも・・・と思いながら見ることもこの作品の醍醐味の一つです😁
食わず嫌いする人ほど沼る
最初『ダヴィンチ・コード』をオススメされた人が思うことは、
え?難しそうだしやめとこ
ボリュームあるししんどそう
キリスト教別に興味ない
だと思います。
キリスト教・シオン修道会・テンプル騎士団などの言葉って、この先必要ないし見たくない文字列ですよね笑
ただ、そういう人ほどド沼にハマってしまうのがこの作品の魅力です。
正直この『ダヴィンチ・コード』は、一般的な中学生レベルの知識があれば理解できます。(僕がそうでした)
自分の知識が増えて、認識できる世界が圧倒的に広がります。
謎解きが気持ちいい
もうこれに尽きます。
『ダヴィンチ・コード』は思いっきり推理小説で、謎を解いたら次の謎を解くヒントがある場所に向かって、、、みたいな感じで真実に向かっていくのが一連の流れになります。
色々な謎解き系の小説であったり映画を見た時に、「いまいちパッとしないな」って思われた方はいませんか?
その心配は絶対にないと言えるのがこの作品です。
衝撃のどんでん返し!!
僕は『ダ・ヴィンチコード』を見た時は中学生で、しかも父親が見ていたのを途中から見始めた形だったのですが、一番最後の謎が解けた時は思わず「マジか」って声に出ました😂
それから、高校生になって作者であるダン・ブラウンの作品を「作家買い」してしまうほどだったので、本当に心臓を殴られるような展開を期待しても全然大丈夫だと思います。
特に『SAW』や『シックス・センス』など固定観念をぶっ壊される系のどんでん返しが好きな方にはこれ以上ない作品です!
最後に
今回は、僕が大好きな『ダヴィンチ・コード』について紹介しました。
やっぱり不朽の名作と言われる作品は、どれだけ時間が経っても面白いものですよね!
『ダヴィンチ・コード』に関してはもちろんなのですが、『天使と悪魔』や『インフェルノ』といった同じくラングドン教授が活躍するシリーズは全部面白いので、後日記事にしたいと思います!
気になった方はぜひ映画と小説の両方で楽しんでみてください😊
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