【ファッションセンスの頂上決戦】Netflixの超人気バトル・ロワイアル番組「ネクスト・イン・ファッション」を見るべき理由6選!!

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あなたは、”ファッションのバトル・ロワイアル”って想像できますか?

服にはトレンドの色や形などが毎年登場するのですが、そのトレンドってどこから生まれているのでしょうか?

そのトレンドの震源地とも言える番組が、Netflixオリジナルシリーズにして超人気コンテンツ「ネクスト・イン・ファッション」です!

あらすじ

夢のような高額賞金と、ファッション界に旋風を巻き起こすチャンスをかけて、新進気鋭のデザイナーたちが熱い火花を散らす。目の肥えた審査員たちをうならせ、勝利を手にするのは一体誰だ。

https://www.netflix.com/jp/title/81026300

以上が、Netflix公式のあらすじとなります。

現在、2シーズンで展開されており、新星デザイナー達が自身のファッションセンスと誇りをかけて戦います。

見たくなるポイント6選

では、見たくなるポイントを厳選して6つご紹介します!

審査員が超絶豪華

1つ目は、MCも含めて審査員が本当に豪華です!

基本的に2シーズンともMCは2人で固定なのですが、キャスティングするの難しかっただろうなと考えざるを得ない審査員が来ます笑

タン・フランス

まず、「ネクスト・イン・ファッション」の顔とも言える人物が、タン・フランスです。

彼は、この番組とは別に「クィア・アイ」という番組のメンバー、通称「ファブ5」というチームの一員です。

「クィア・アイ」もNetflixの看板とも言えるほどの超絶人気コンテンツで現在6シーズンを構えており、エミー賞の受賞歴もある作品です。

ちなみに、「クィア(Queer)」とは性的マイノリティを包括するような概念を指した言葉であり、元々は蔑む言葉として使われていたのですが、彼らのおかげでポジティブな印象がついたと言われています。

また、彼は自身で「kingdom & state」という女性向けのブランドを持っており、名実ともに一流デザイナーの一面を持ち合わせています。

Women's Luxury Swimwear | Kingdom And State
From stunning one piece swimsuits to flattering high-waisted bikinis, Kingdom & State has all of your luxury swimwear needs covered. 

アレクサ・チャン

シーズン1で、タン・フランスと共にダブルMCを務めるのがアレクサ・チャンです。

彼女も、2022年まで自身のブランドを持っていた一流デザイナーなのですが、『VOGUE』や『ELLE』などの超有名ファッション雑誌の表紙を飾ったこともある超一流モデルの一面があります。

ジジ・ハディット

シーズン2でMCを務めたのが、2016年の世界モデル長者番付で5位に輝いた、誰もが名前は聞いたことがあるであろうジジ・ハディットです!

ベラ・ハディットの姉であり、現在においても絶大な人気を誇るスーパーモデルです。

その他超有名ゲスト審査員

MC以外にも、今作にはファッション界において世界的に有名な著名人が出演するので、個人的にびっくりした方々を紹介していきます!

ドナテラ・ヴェルサーチェ

かなりびっくりした1人目が、ドナテラ・ヴェルサーチェです!

彼女は何を隠そう、あのハイブランド「VERSACE」の創始者であるジャンニ・ヴェルサーチェの妹であり、ブランドのミューズ(理想的な人物)として第一線で活躍してきた人物です。

そこまで「VERSACE」に興味を持っていた訳ではないのですが、ハイブランドを手がけるデザイナーをテレビ番組で見られると思っていなかったので感動しました笑

トミー・ヒルフィガー

2人目が、日本でも人気なブランド「TOMMY HILFIGER」の創始者である、トミー・ヒルフィガーです。

個人的に、「TOMMY HILFIGER」の服はよく着ていて、アウトレットとかに行くと入るブランドなのでびっくりしました。

以上が、厳選した超絶豪華な審査員の概要です。

勝利報酬も超絶豪華

「ネクスト・イン・ファッション」に輝いた参加者の何よりの報酬は賞金です。

シーズン1・2両方とも、最後の1人になった人物に送られるのは賞金20〜25万ドルです。

また、賞金だけでは留まらず、世界的ファッションECサイトである「NET-A-PORTER(ネットアポルテ)」や「Rent the Runway」で自らのコレクションを売ることができます。

18人中の1人になることができれば、賞金を貰えるだけでなく一流デザイナーの肩書きを得られるって本当に夢がありますよね、、、😁

参加者達にも物語がある

一通り見て思ったのが、参加者達がファッションを志した原点が過酷だということです。

現在は、多様性が認められ始めているとは言えど、LGBTQの方々を中心にまだまだ理解に苦しんでいる人達が多いのが現状です。

また、住む国・地域によってファッションに興味を持ったら蔑まれるような環境で育った参加者もいます。

自分を表現する手段がことごとく抑圧された中で、唯一個性を出せる道がファッションだったという方がこの「ネクスト・イン・ファッション」では少なくないです。

参加者1人1人が、どういう生き方をしてきて、何を表現したいと思っているのかを考えながら見ると面白いと思います。

審査内容が破天荒すぎる

「ネクスト・イン・ファッション」の醍醐味とも言えるのが、審査内容です。

正直、本当に見てて可哀想になってきます😂

基本的な審査内容は、毎エピソードごとに「ストリート」「水着」「古着」などのテーマが決められていて、それに沿って服を作ります。

しかし、その制限時間がまさかの半日足らずで、通常半月〜1ヶ月かかる工程をデザイン画から裁縫までを全部自分1人でこなさなければいけない上に、一流デザイナー・審査員が見ているランウェイに出しても恥ずかしくない作品を出さなければいけません。

その上、メンズ・レディースどちらかが専門というデザイナーがいるのにも関わらず、審査内容として両方を制作しないといけないものもあるので、究極の応用力が試されます。

でも、未経験のジャンルを評価されて、進化していくデザイナーを見ると感慨深い気持ちになったりします。

「服」の面白さが分かる

あなたは、「服」がどうやって作られているかに興味を持ったことがありますか?

正直、着たい服を着ているだけだからあんまり考えたことがない

服にお金をかけたくないから別に何も思わない

って考えられる方が大半だと思うのですが、「ネクスト・イン・ファッション」を見ると”服”に対しての考え方が変わります。

参加者のデザイナーは、毎回与えられるテーマに沿って服を制作するのですが、必ずコンセプトや物語を込めます。

それは、自分の好きや得意をただ表現したものもあれば、女性の強さや男性の強さを強烈に含んだメッセージ性のある作品など色々あるのですが、総じて”ただ着るための服”ではありません。

これまで、服に対してあまり深く考えたことがなかった方でも、自分が着ている服ってどんな人に作られたもので、作った人はどんな着こなしをして欲しいんだろうって考えたくなると思えるようになるので、これから服を買うのが楽しみになります。

まとめ

今回は、NETFLIXの超人気コンテンツ「ネクスト・イン・ファッション」について紹介しました!!

従来では考えられなかったファッションセンスを競う番組ということで、本当にただただ新しいものが見れます。

服はこれから生きていく中で絶対に離せないものなので、トレンドや作り方、作り手の意図などを知っておくと面白いと思います😄

是非、見てみてください!

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