【情緒が死ぬ】ガッツリR-15の狂作『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の映画で感情が終わりました・・・|あらすじとおすすめポイント4選!

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『ゲゲゲの鬼太郎』を見たことありますか?

主人公の鬼太郎をはじめ、砂かけばばぁ、子泣き爺、猫娘など、作品を見たことが無くても知っているキャラクターがいますよね。

”悪さをする妖怪を退治して、人助けをする物語”として認知されているのですが、その「ルーツ」ってご存じですか?

11月17日に公開し、SNSで大反響を巻き起こしている映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 』では、鬼太郎の父親である「目玉おやじ」にフォーカスがあたり、過去が明らかになります。

結論から言うと、

ドがつくぐらい禍々しくて、かんっっぜんに大人向けの作品でありつつも、今年見た中でNo.1と言っても過言ではないレベルの作品でした。

僕自身、『ゲゲゲの鬼太郎』は子供の頃からずっと見ていて、期待度120%で観たのですが、スタンディングオベーションしそうになりました😂

この記事はこんな人におすすめ!

『ゲゲゲの鬼太郎』が好き(見たことなくても大丈夫)

ミステリーや推理ものをよく見る

ホラーが好き

映画館が好き

ド鬱展開を好む。笑

あらすじ

昭和31年。鬼太郎の父であるかつての目玉おやじは、行方不明の妻を捜して哭倉村へやって来る。

その村は、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族が支配していた。

血液銀行に勤める水木は、一族の当主の死の弔いを建前に密命を背負って村を訪れ、鬼太郎の父と出会う。

当主の後継をめぐって醜い争いが繰り広げられる中、村の神社で一族の者が惨殺される事件が発生。それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった。

https://eiga.com/movie/94687/

それでは、おすすめポイントを4つ紹介します!

おすすめポイント4選

『ゲゲゲの鬼太郎』と思って見ると殴られる

タイトルはあくまで『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』となっているのですが、『ゲゲゲの鬼太郎』を求めて観るとかなり痛い目をみます。

もう映画をご覧になった方や予告を観た方ならご存知の通り、ホラー色が強いです。笑

それに加えて、グロ要素や救いのない展開があるので、ちょっと覚悟して行くのがおすすめです。

めちゃくちゃ大人向け

年齢規制は一応PG-12(小学生以下は保護者同伴をおすすめ)の区分なのですが、『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』はR-15もしくは限りなくR-18に近いです。

上で書いた通り、グロ要素ももちろんなのですが、容赦無く情緒を揺さぶってくる&物語が難しいので中学生以下が観るのはなかなか酷な作品だと思いました。

元々、脚本自体大人向けに作成されたようなので、そのつもりでご覧ください。

目玉おやじが・・・

今回の『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は、「水木」という銀行員と「過去の目玉おやじ」のW主人公で話が進みます。

何が言いたいかと言うと、目玉おやじが段違いにかっこよすぎました。

まず、着物に白髪で、素性がよくわからないキャラというだけで魅力的なのですが、ストーリーが進むにつれて・・・

人並み以上に色々な作品に触れているのですが、今回の「目玉おやじ」は人生のロールモデルにしたいぐらいドストライクでした。😂

伏線に気づいた時の絶望感

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は、序盤にいくつかの伏線が張られています。

僕個人的に、何個かは気づいたのですが、一番やばいやつを漏らしてしまいました。

かなり注意深く見た人は「うっわ、最悪」って言葉に出るレベルだと思います。

色々な面で容赦が全くないのが、この作品の醍醐味です😁

最後に

今回は、『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を紹介したくて記事を作りました!

観る前に1つ言えることは、良くも悪くも間違いなく記憶に残ります。

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