※本記事はアフィリエイトを目的として作成しています。
皆さん、超人気ハイブランド「Dior」は知っていますか?
クリスチャン・ディオールによって設立され、現在に至るまで格式高い世界的ファッションブランドとして君臨し続けています。
しかし、「Dior」が何で作られているか、制作側がどれだけの努力をして開発しているかを知っていて使っている人は、正直あんまりいないですよね、、😅
伝統を守りながらも、ファッショントレンドの発信地になり続けているブランドの裏側を写したドキュメンタリー映画が、『ディオールと私』です!
あらすじ
老舗ファッションブランドのクリスチャン・ディオール。そのアトリエにカメラが入り、新任デザイナーのラフ・シモンズと、誇り高き熟練針子たちが8週間後のパリ・コレクションに向けて一からドレスを作り上げていく過程に密着する。
以上が、公式のあらすじになります。
「Dior」の新任デザイナーを任されたラフ・シモンズが、初めてオートクチュール(セレブがレッドカーペットで着るような最高品質の服)を手がける2ヶ月の奮闘のドキュメンタリーを写した映画になります。
そこまでハイブランドに興味がない方もいると思いますので、簡単に「Dior」の紹介をさせていただきます。
Diorとは??
Diorは、世界中の女性に絶大な影響力を持つ有数のブランドです。
また、現在は女性だけでなく男性をも視野に入れた製品を販売しています。
数多くあるハイブランドの中で、Diorが圧倒的な強さを誇っているのが「エレガント」を全面的に押しだしたスタイルです。
エレガントとは「優雅。すっきりとして上品。」などの意味があるのですが、実際にコレクションを見ていただけると一発で意味がわかると思います。
最近では、メンズ向けのファッションブランドである「Air Jordan」とコラボレーションが実現し、「Air Dior」と名付けられたスニーカーが発売されました。
Diorがどんなブランドかはなんとなくわかったけど、ラフシモンズって誰?ってなりますよね、、😅
ラフシモンズって誰?
ラフシモンズの履くスタンスミスが好きです pic.twitter.com/yDjRn7f2Vi
— 花野菜💐 (@vegetablechang) May 26, 2020
ラフシモンズは、ベルギー出身のデザイナーで、主にメンズウェアを専門としているデザイナーです。
2023年まで「RAF SIMONS」という自分の名を冠したブランドを展開しており、ストリートファッションのハイブランドとして君臨していました。
自身のブランドの他には、先日ユニクロとコラボしていた「JIL SANDER」や「Calvin Klein」などのデザイナーを務めていました。
そんな彼が、レディースのオートクチュールを作れと「Dior」の新任デザイナーを任され、自分のセンスをどうやって合わせていくかを収録したのが今作になります。
見たくなるポイント4選
では、早速本題であるこの映画を見たくなる4つのポイントを紹介していきます!
とりあえずハラハラする
服づくりの現場ってなんであんなにハラハラするんですかね😂
コレクションを発表するまでの期間は、3ヶ月〜半年あるのですが、こっち側に現場の熱気が思っている以上に伝わります。
超人気居酒屋かってぐらいに、ドレスや他の作品の進捗状況から、デザインの変更点までが半端ないぐらい畳み掛けるように来るのでほんとにどうやって捌いていくつもりなのか不思議になります笑
「Dior」というブランドがわかる
僕が、この映画をおすすめする一番の理由です。
正直なところ「Dior」に限らずハイブランドに触れる機会ってそうそうないのですが、この映画を見ると少なくとも「ブランド」が何でできているかがざっくりと理解できます。
『ランウェイで笑って』という大人気漫画のキャラクターのセリフで
「ブランドが何でできているかだけ考えろ」
というのがあります。
正直抽象的すぎて全く理解できなかったのですが、そういうことか!ってなりました。
超一流デザイナーの仕事ぶりを見れる
この作品は、ラフ・シモンズにスポットが当たっています。
彼は、数々のブランドで仕事をしてきた超一流デザイナーなのですが、新境地かつ圧倒的な人気を誇る「Dior」にどう適応していくかが必見です。
どういう所からデザインのインスピレーションを得るのかであったり、部下・上司・社長への対応など勉強になることしかないです😁
最後のコレクションが鳥肌もの
なんといっても、この映画の醍醐味は最後のコレクションです。
ファッションブランドにおけるコレクションは、その年の最高傑作であったり、そのブランドの概念からセンスという目に見えないものまでを、世界中から一気に試される場です。
コレクションが失敗すれば、ブランドの名が消えるとも言われています。
服を見て鳥肌が立つ経験ってしたことない方が大半だと思うのですが、最後のコレクションが恐らく人生で初になります。
まとめ
今回は『ディオールと私』を紹介しました!
最初は、服が好きなこともあって観てみよかなぁって感じで見たのですが、思ったよりも衝撃的で本当に見入ってしまいました。
ハイブランド好きな方も、そうでない方も間違いなく自分の世界が広がる映画なので絶対に見てください!
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