【人気になってほしくない】鬼殺し&探偵によるミステリーアニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』が至高の掘り出し物だった|あらすじとおすすめポイント4選

おすすめアニメ

この作品を一言で表すと「カオス」です。笑

作品の世界観であったりブラックユーモアの振り幅が凄すぎて、たまにどういう感情で見ればいいかわからなくなるのですが、気づいたら終わっていました。

設定だけ話すと、この作品はW主人公で”半人半鬼の鬼殺し”と”絶世の美少女(生首)”が軸で話が進みます。😂

今回紹介したい作品は、2023年の秋アニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』という作品で、大体和訳すると「不死の少女」「殺人笑劇(マーダーファルス)」みたいな意味になります。

「笑劇(ファルス)」は、今で言うと「喜劇(コメディ)」のようなものを想像していただけるといいかもしれません。

あらすじ

明治30年、半人半鬼の青年真打津軽は見世物小屋に雇われ、怪物殺しの見世物を行っていた。

津軽の前に鳥籠に入った生首の輪堂鴉夜と従者の馳井静句が現れる。

不死の鴉夜は何者かに首から下を奪われていた。犯人は津軽を半人半鬼にした外国人と同一らしいと言う。

3人は「怪物専門の探偵」を名乗る“鳥籠使い”としてヨーロッパに渡り、吸血鬼、人狼など怪物がらみの事件を解決しながら、体を奪った真犯人を探す。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%B9

以上があらすじになります。

では、おすすめポイントを4つ紹介します!

おすすめポイント4選

キャラクターが凄くいい

『アンデッドガール・マーダーファルス』を見たくなるポイントの1つで、各々のキャラクターが凄く際立っています。

主人公の1人である「真打津軽(しんうちつがる)」は、”半分人で半分鬼”という特殊体質で、見世物小屋で妖と戦って観客を楽しませる仕事をしていました。

もう1人の主人公である「輪堂鴉夜(りんどうあや)」は、この世界に1人しかいない「不死」であり、大昔に首から下を奪われ生首の状態となりました。

津軽は自身の鬼の能力を使うことにより寿命を削ってしまうのですが、それは輪堂鴉夜と関わることによって対策することができます。

鴉夜が津軽の寿命を伸ばす代わりに、体を探すのを手伝って欲しいという所から、物語が始まります。

トリックがえぐい

最近ミステリーアニメで話題になったのは『薬屋のひとりごと』ですよね。

僕もかなり大ファンなのですが、同じミステリーアニメでもぶち抜けているのが『アンデッドガール・マーダーファルス』だと思っています。

一番度肝を抜かれたのが、トリックの緻密さです。

”人ではないキャラクターの人間臭さ”が計算され尽くした事件が醍醐味です!

馴染みのある人物が登場するかも、、?

『アンデッドガール・マーダーファルス』に魅入ってしまった理由の一つが、知っているキャラクターの登場です。

この作品には、あなたが知っているであろう人物が出てきます。

世界で最も有名な名探偵 シャーロック・ホームズ

オペラ座の怪人 ファントム

世紀の大怪盗 アルセーヌ・ルパン

彼らがどう絡んでくるのかはここでは説明しないのですが、物語の深みが圧倒的に増したと感じました。

馴染みのあるキャラクターが出てきた時ってテンション上がりますよね😁

1クール(13話)なので一気見してください

『アンデッドガール・マーダーファルス』は1クール(13話構成)で、アニメでは3つの章に分かれて物語が進みます。

先言っときます、1話見たら途中で止められません。

ぜひ、1クール分の時間を確保して『アンデッドガール・マーダーファルス』の世界に浸ってください🔥

最後

今回は、カルト的人気を誇るミステリーアニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』を紹介しました!

ここまで紹介しといてなんですが、万人ウケする世界観ではないと思います。

しかし、この記事を見て「お、いいやん」って思われたのであれば、絶対見てください。

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