聞いたことあるけど、いまいちどんな内容か分からない・知らない作品ってありますよね🤔
何十年に渡って語られる名作だけど、あまり見る気が起きないというか、今流行りのアニメや映画に流れてしまうのですが、そんな中でもどうしても知っておきたい映画が今回紹介したい作品です。
斬新すぎるが故に、この映画の以前と以後で歴史が変わったと言われています。
「安っぽい小説」や「くだらない物語」という意味をもつ伝説的な映画『パルプ・フィクション』です!
今まで見た映画の中で、、、、
あらすじ
カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したクエンティン・タランティーノ監督のクライム・ストーリー。
二人組のギャングや強盗を計画するカップル、八百長ボクサーなどさまざまな登場人物が行う犯罪がやがて交錯していく。
https://filmarks.com/movies/26701#google_vignette
以上があらすじです。
しかし、『パルプ・フィクション』に関しては、あらすじを読んだところでほとんど意味がありません。
なので個人的に感じた面白いポイントを紹介しますね!
『パルプ・フィクション』の面白いポイント3選
映画史を分断するレベルの名作
『パルプ・フィクション』は、クエンティン・タランティーノという映画監督の巨匠による作品で「キル・ビル」などの名作を打ち出しています。
第82位
— 宮岡太郎@映画レビュー (@kyofu_movie) November 25, 2022
「パルプ・フィクション」(1994年)
映画史の流れを変えたタランティーノの最高傑作。無駄話ばかりなのに、こんなに面白いのは何故だろう。活き活きとしたキャラクター、人を食った構成、オシャレな演出。いつ観ても新しい発見がある天才的名作。型破りながらピタリと着地するラストシーンも素敵 pic.twitter.com/AkGYVty86V
1990年代は、ハリウッドの歴史の中でも激アツな時期であり、誰もが知る『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『羊たちの沈黙』などの不朽の名作揃いなのですが、この『パルプ・フィクション』は、出る前と後で映画史が変わったと言われるほどです。
パルプ・フィクションの意味とは、、、?
冒頭で紹介した通り、「パルプ・フィクション」は「安っぽい小説」や「三文小説」などの意味を持っています。
アメリカで流行した低級な犯罪小説を映像化したものが今回の作品です。
映画鑑賞日記566
— ヒューガルデン軍曹 (@hoegaarden_sgt) February 12, 2024
「パルプ・フィクション」
2人組のギャングは取り返したスーツケースをボスの元へ届ける。
全然関係ないかと思った複数の話が交わっていくのは見ててすっきりする。
時系列が途中で戻るからもっかい最初から見たくなる。#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/T4rj9uAiyz
実際に内容としては、ギャングや暴行などのバイオレンスの要素が入っていて、「いや、そうはならんやろ」みたいな展開が続きます。
考えたら負け(今の人にはかなり難しい)
見る作品を選ぶ時の基準ってなんですか??
僕は、見た後に「うわ、そういうこと!?」みたいな感情になりたいので、どんでん返し系とか伏線回収系を選んでしまいがちです。
結論からいえば、この『パルプ・フィクション』は僕の趣向と究極に相性悪かったです😂
パルプ・フィクション
— らりるれ (@tukigaao1125) February 15, 2024
当時この映画の面白みがわからなかった。
序盤のもったり感が半ばから動き出して
徐々に話が見え始めてきてから
最初と最後のつながりが理解でき
あーそうかってなるところが
その頃は斬新だったのかな
なんて、まったくつまんない感想になっちゃった😅 pic.twitter.com/ov0qnjz0AD
しかし、色々な考察やサイトを見る感じ、色々な映画を見ていればいるほど面白いと感じるポイントが増えるそうです。
ぜひ一度見てみてください。笑
最後に
今回は、歴史を変えた名作『パルプ・フィクション』を紹介しました!
80.90年代の映画をよく観る僕でも、今回は受け取り方が分からず色々な方に聞きました。笑
ある意味、クエンティン・タランティーノ監督からの挑戦状なのかなと受け取っているので、何回かみていきたいと思います。
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